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【2021年11月トレード収支】ドル高トレンドにショートで立ち向かった結果

2021年
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2021年11月のトレード収支

  • スキャルピング +31pips

2021年11月は46回トレードして26勝20敗、+31pipsでした。

円安ドル高のトレンドが続いていたドル円ですが、月末に例の新株の影響を受けてドル売りになったところをショートで攻めました。

このブログで何度も書いていると思いますが、緩やかにトレンドが出ている状況で反対の動きが出た場合はスキャルで攻める絶好のチャンスなんです。

 

この場合、それが新たなトレンドに発展するかどうかは分かりませんので、初動でいかに利益を挙げるかがポイントになってきます。

今回のドル円相場で言えば、高値で買った人ほど早めに売りたいはずですので、初動ほど値動きが素直でかつ大きいものとなりますので勝ちやすいんです。

時間が経つにつれて、逆に下がったところを買いたい層が邪魔をしてきますので、徐々に勝ちにくくなってしまうのです。

勝率は兎も角として、私にとって今月のトレード内容は満点に近いものでした。

11月の詳細な成績をまとめたものを以下に記します。

  • 26勝20敗、勝率56.5%
  • +31pips
  • ペイオフレシオ 2.452
  • 運用資金に対する最大損失の割合 1%以下

バルサラの破産確率・・・0%

※下記リンク記事にバルサラの破産確率の説明、および破産確率表を記載してあります。ちにみにバルサラの破産確率が1%を超えると危険だと言われています。

 

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2021年12月の展望

この記事を書いているのが12月中旬なのですが、米連邦公開市場委員会(FOMC)が2022年に3回の利上げ示唆をしましたね。

まぁ市場は織り込み済みだと思いますが、中期的には円安ドル高トレンドに変わりはないでしょう。

アメリカはコロナでダメージを受けた経済を立て直すために強烈な財政支出を行った結果、インフレ傾向となり、それを金融政策(今回示唆した利上げのこと)で修正しようとしています。

それに対し日本の場合は、経済を立て直す財政支出を渋るのでいつまで経ってもデフレのまま。継続して行っている金融緩和も息切れ気味ですし、利上げなんて一生できないんじゃないかと思います。

と言うわけで、個人的には引き続き瞬間的なショート狙いをしようと思っています。

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