2017年9月のトレード収支
スキャルピング +1pips
その他 +4pips(Lotはスキャルピングの1/10以下)
※小数点以下は切り捨てています
スキャルピング
今月もトレード数は少なく、合計13トレードのみに終りました。
ドル円は月単位で見るとボラティリティがあったように見えます。
107.3から113.2までの上昇ですからね。
しかし、東京時間にモリモリ上昇する場面は少なく、結果的に手を出せないことが多かったです。
それと、個人的にショート目線で待っていたことも、トレードが少なくなった原因のひとつでしょう。
大きく伸びる急騰は無いだろうと思っていましたので。
その他
レンジブレイク、ネックラインのブレイクのトレード結果です。
今月はドル円のショート、ユロドルのロングを狙っていましたので、今月全体で見ると予想が外れました。
ですので、積極的にエントリーできる場面は限られていました。
しいて言えば、9月上旬まではイメージしていた動きでした。
ですので、それなりに利益をあげていたのですが、その後は思惑とは違う動きになったため、利益を吐き出す結果になりました。
10月の展望
9月のドル円相場は上昇しましたが、10月はどうなるのでしょうか?
季節柄、円高より円安に触れやすくなりますが、今年はどうなりますかね。
最近は追加利上げの観測が強まっており、ドル円は底堅い動きになっています。
ダウも強いですね。
でも、あくまで『底堅い』だけで、ドルが強いかと言えば微妙ですね。
個人的には先月同様、大きく円安が進むのは考え辛いと思っています。
あと今月は衆議院選挙がありますが、まぁ、大局には影響ないと思います。
万が一、自民党が負けることがあるようなら一時的に大きなインパクトがあると思いますが、可能性は低いでしょうしね。
北朝鮮情勢も気になるところですが、相場に対して一時的な影響を与えても、大局を変えることはないと思います。9月もそうでしたからね。
米朝開戦した場合は別なんでしょうが、可能性は低いと思います。
バックに中国がついていますので、開戦するために中国と話をつける必要がありますしね。
さすがにアメリカと言えど、経済大国に成り上がった中国とぶつかることは考えられません。
テクニカル的には、今年3月の高値(115.2)から引ける下降トレンドラインを上抜けしていません。
この下降トレンドラインを上抜けるかがポイントになるんですかね。
月足を見ると、一旦底をうち、上昇しそうな感じに見えなくもありませんが、ハッキリ言ってよく分かりませんね。
今月の方針としては、下落トレンドラインを越えられず、ずるずる下がって円高に進むときの下落を狙っていこうと思っています。
ただ、ドル円の日足における下落トレンドラインを上抜けしたら、色々な状況を再度整理し、上目線に切り替えるか、静観するか判断したいと思います。
それにしても、いい加減、上でも下でもいいから大きく動いて欲しいですね。
このままでは大きく負けはしないものの、大きく勝てる見込みがありません。
来年以降も、このような動きの相場が続く可能性もありますし、手法の追加も含めて色々考えなくてはいけないかもしれません・・・