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【2021年10月トレード収支】円安ドル高トレンドは継続か!?スキャルピングで攻めるのは難しい理由

2021年
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2021年10月のトレード収支

  • スキャルピング 0pips(ノートレード)

2021年10月はノートレードでした。

ドル円相場はレンジを抜けて114円台に入りましたが、じっくりと静観しておりましたw

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2021年11月の展望

この記事を書いているのが11月中旬なのですが、11月の頭にちょこっとトレードしました(結果は微益って感じです)。

10月31日投開票があった衆議院選挙の結果を受けて、少しばかりドル円相場が反応したのでトレードをやったのですが、最初から攻め込むつもりはありませんでしたし、予想通り相場はすぐに落ち着きました。

巷で言われていた選挙予想に対し、細かい数値こそ違っていたものの大局的には想像通りでしたからね。

 

10月にレンジを抜けたドル円相場ですが、このまま円安ドル高が進むのでしょうか?

私はこのトレンドが続くと思っています。

米労働省が発表した10月の消費者物価指数(CPI)が上昇し、約30年ぶりの高い水準となっています。当然アメリカの長期金利が高くなりました。

この状態では量的緩和縮小は当然の流れですし、そうなればドルの価値が上がります。相対的に円の価値は下がりますから、円安ドル高のトレンドになることは自然の流れでしょう。

ただドル高の水準やスピードなどは予想できませんから、スキャルピングで攻めるのは難しそうです。

 

日本政府が積極財政に転換したりすればもっと強い動きになるかもしれませんが、とても期待できる状況ではありません。

物議を醸している給付金(18歳以下)でも、国レベルで見ればたかが2兆円~4兆円くらいの予算規模で全然少ないです

財政支出も40兆円を超える規模であると報道されていますが、どうせ真水は少なく見せかけの予算だったりしますしね。

これらを考慮するとイケイケのドル高になるとも思えず、スキャルピングでドルロングを狙うのは難しいと思っていますし、ネガティブニュースに反応したドル下落を狙った方が安全だと思います。

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