PR

【2023年4月トレード収支】順張りスキャルピングで勝ちやすい相場の条件は三つある!

2023年
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

2023年4月のトレード収支

  • スキャルピング + 0pips

(2023年トータル -34 pips)

2023年4月はノートレードでした。生活環境的にはトレードに集中できる状況だったのですが、チャンスと思えるタイミングははとんどありませんでした。この時期は相場が動きにくいので、ある程度は想定していましたけどね。

スポンサーリンク

新年度の始まりは嫌いです

4月は新年度の始まりなので、やらなくてはいけないことが多いです。例えば学校への提出書類。毎年書く内容は変わらないのに、新年度になると無かったことになる不思議なシステムです。

その中で私が最も嫌いなのが、通学経路を図示する例のやつ。あれがクソ面倒くさくて、構想を練る時間・下書き・ペン入れ、と漫画家顔負けの工程を踏まされます。そんな作業をしながら、「グーグルマップのコピーを張り付けて、通学経路を赤ペンで書けば終わりじゃね?」と思うのは私だけじゃないはず。精度の悪い手書き地図なんかより絶対プリントした方がいいでしょ。

「緊急連絡先」などは学校用書類と保健用書類のそれぞれに記入する欄があったりして、学校という小さなコミュニティのくせに、行政顔負けの縦割りシステムが採用されている模様。これを管理する先生に対し同情を禁じ得ません。

 

あと、流行り病の扱いが感染法上の2類相当から5類に変わり、かつての生活が蘇るのは結構なことですが、PTA活動とか子供会のお手伝いといった「葬っておきたいもの」なども蘇ってきました。ここ数年、活動不能になっても何の不自由もないことを認識できたはずなんですが、なかなかしぶとい。

まぁ「子供会のお手伝い」は仕方ないと思いつつ、やらなくてもイイならやりたくないのが本音です。うちの地域はロシアンルーレット的に回ってくるので、避けたくても避けられません。私は子供会のお手伝いを過去3回(3年)やりましたが、内心とは裏腹にやるべきことはしっかりタイプゆえ、幹部の人に「子供会に入りませんか」と何度もスカウトされました。その度に「入る訳ねーだろ!」と熱い気持ちを抑えつつ、丁重にお断りさせて頂きましたよ。ええ。

地域の子供のために「行事」はあって然るべきだと思いますが、そのあとの慰労会っていります?何かと理由をつけて参加を拒否し続けた私ですが、後ろめたい気持ちが芽生えたことは一度もありません。なぜなら、私がお酒を一切飲まないこともありますが、何の興味もない人とご飯を食べたりお話をすること自体が苦痛だからです。そもそも価値観の合わない人と一緒にいても楽しくないですし、無駄に気を遣うので非常に疲れるのです。

このようなことは、PTA活動にも同じことが言えます。活動自体が無意味で面倒なこともありますが、どうでもいい人と付き合わなければならないストレスは体力的にも精神的にも堪えます。公立の小学校なんて、ただ単に家が近い人の集まりなので、これまでの経歴や価値観とは全く無関係。人付き合いにおいてそれらが全てじゃないのは分かっていますが、高校・大学・社会人と進むにつれ同じような考えをもった人達が集まる傾向があるのは確かなので、今更ながら違和感を感じることが多々あります。

初対面の人や先生にタメ口でしゃべりかけるバカママ、運動会でパラソルを広げて他人の視界を塞いでもお構いなしのアホファミリー。何かにつけて酒を飲みたがる飲兵衛おじさん等々、遠くから眺める分にはネタになるような方々も、自分の生活圏に入ってくると痛い人じゃすまされなくなりますからね。

またそういったフィールドに引きずり込まれるかと思うと憂鬱になってしまいます。「生徒の保護者だけ、これまでの2類相当扱いでいいんじゃね?」と心の中で思っていることは内緒です。

スポンサーリンク

5月の展望

ドル円相場は相変わらず難しいですね。ボラがあると言っても、一方向へ協調するような動意がありませんので正直手が出せません。順張りスキャルピングで勝ちやすい相場は「大きなボラがある」「一方向へ明確な動意がある」「カウンターが少ない」という条件ができるだけ揃うことですが、最近のドル円相場はなかなか条件が揃いません。

「一方向へ明確な動意がある」「カウンターが少ない」はセットみたいなものなので、カウンターが多い相場環境では一方向への動意はなかなか発生しません。重要指標で大きく動いたと思っても、すぐ半値戻しや全戻しが多いですしね。

大きなファンドや銀行の大玉など、ドル円相場に影響を与える層が強調するような展開が望ましいのですが、今は雑魚クラスがバラバラに動いているような展開が多いです。よって、チャンスと呼べるような相場環境はなかなか来ないですね。

 

あと、金融政策に対する考え方が、私と市場で乖離しているのも気になるポイントです。

4月末に日銀が開いた金融政策会合の結果を受け、ドル円相場は円安ドル高に振れました。植田日銀総裁から発せられた「異次元緩和の枠組みは維持する」がフォーカスされた結果ですが、これは市場が金融緩和の修正する可能性を考慮していたことを意味します。

植田日銀総裁のこれまでの発言、そして現代金融理論と日本の経済状況。これらを勘案すれば金融緩和の修正などあり得ません。懸念材料とすればプライマリーバランス健全化に固執する財務省にべったりな岸田内閣の存在。ここにさえ注意して見ておけば、見誤ることはないでしょう。

とは言え、市場が考えていることとずれているのも事実なので、眉に唾をつけながら相場を見ているのが現状。アメリカの政策金利が下がる時期まで待たないといけないかもしれませんが、しびれを切らしてギャンブルトレードに手を出さないように気をつけたいと思います。

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました