2018年10月のトレード収支
スキャルピング 0pips(ノートレード)
その他 -18pips(Lotはスキャルピングの1/10以下)
※小数点以下は切り捨てています
スキャルピング
先月の収支報告記事で『堅調なドル円相場の流れは変わらない』と書きましたが、イメージ通りの動きでした。ですのでノートレードです(汗)
NYダウの下落によってドル円が下落する場面がありましたが、全体的なお金の流れは変わっていないと見ています。
そうなると私のような順張りスキャルピングは厳しい。堅調な流れに従うドル円のロングはメリットが少ないですし、ショート狙いであればもっとインパクトのあるニュースが必要ですから。
10月は結果的にノートレードでしたが、何かに忙しくて手をつけられなかった訳ではなく、自分なりに相場環境と手法を照らし合わせた結果のノートレードでした。
その他
レンジブレイク、ネックラインのブレイクのトレード結果です。
こちらは13回トレードし5勝8敗、-18pipsに終りました。いまひとつパッとしない結果でした。
ブレイクに対し潤張りでポジションを持つのですが、ブレイク後の動きがイメージとして異なるので、ポジションを切らされる場面が多く、粘り強くホールドする気になれないことが多かったです。
これは今年一年を通じて言えることであり、私がこの手法を使いこなせていないことが原因だと思います。
11月の展望
ドル円やユロドルに関しての考え方は先月と変わっていません。
ドル円は緩やかな堅調が基本になるでしょうから、強いネガティブニュースが発端で急落する場面しかスキャルピングは狙いません。
ですのでドル円スキャルは条件付きショート狙い。
ユロドルはドル円ほど金融政策の開きがありませんから、レンジ基調だと思います。もちろんレンジと言っても、どの幅を持ってレンジというかは難しいでしょう。
その時々に市場がテーマにしている内容に対して、上がりも下がりもする相場が予想され、一方的な展開になり辛い環境ですから、私の手法とは相性が悪い。
よってユロドルに関しては、一方的な流れが目に見えてから参戦するくらいで良いと思っています。
今年もあと2ヶ月ですね。個人的には、ここ数年で最も悪い成績になりそうです(汗)
まぁ、それはそれでしょうがないと思いますけどね。相場と手法があっていない以上、耐え忍ぶしかありませんから。