2021年2月のトレード収支
- スキャルピング +0pips
※小数点以下は切り捨てています
2021年2月は61回のトレードで、24勝36敗1分け、+0pipsでした。
厳密に言えば+0.4pipsでしたが、まぁ「勝った」と言えるような内容ではありません。
ここ3ヶ月ほど同じような成績なのですが、結局は無駄なトレードが多く僅かな利益を飛ばしている状態です。
流れとしては「月初にマイナスを喰らい、コツコツ取り返したら1ヶ月が終っている」というパターンになっています。
そろそろ、この流れを断ち切らないと大きなマイナスを計上しそうで怖いです・・・
2月の振返り
2月のドル相場は103円→106円まで円安が進みました。
日足レベルで振り返るとそこそこボラがあったはずなんですが、局所的に見ると「順張りスキャルで安定して勝つには動意不足」と感じています。
瞬発的な伸びが無くダラダラと動く一方、それなりに方向感が見えてる相場と私の手法の相性が悪いので、無駄なトレードを省いていかないと利益が残せないですね。
と言うわけで、2月の詳細な成績をまとめたものを以下に記します。
- 24勝36敗1分け、勝率40.0%
- +0pips
- ペイオフレシオ 1.538
- 運用資金に対する最大損失の割合 1%以下
バルサラの破産確率・・・99.9%
※下記リンク記事にバルサラの破産確率の説明、および破産確率表を記載してあります。ちにみにバルサラの破産確率が1%を超えると危険だと言われています。
2021年3月の展望
米議会下院で総額1.9兆ドル(約200兆円)規模の経済対策法案(新型コロナウイルス対策法案の追加分)が可決されました。
この経済対策は日本円で約15万円の現金給付、失業保険の積み増し期間の延長措置を盛り込んでおり、3月中旬にも上院を可決する見通しです。
現在のドル円相場もそれを見込んでいるとはいえ、実際に経済対策が行われて消費関連の数字に表れるまでにはそれなりの時間がかかるでしょうね。
とは言え『金融緩和継続+大規模財政支出』となりますので、日本の金融緩和はともかく財政支出が手ぬるいと円高地獄に陥る可能性もあります。
日本の財政支出については予算はついており、いわゆる「弾込め」は終っています。となると問題は現実の運用となりますがどうなるんでしょうね。
最後にプライベートの話を少し。
昨年は新型コロナもあり、子供が毎年受けている算数検定を見送り続けたのですが、さすがに今年は受けさせるつもりです。
検定を持っている・持っていないはともかく、中学受験の可能性がある以上は会場受験の雰囲気に慣れさせたいですし。
と言うわけで、いつもの通りwebで申し込もうとしたのですが色々規約が変わっていて驚きました。
個人的に影響が強かったが次の2点。
うちの場合、小4(8級)の娘は個人受験ができますが小1(11級)の息子は個人受験はできません。
現実的に小1の息子は提携会場受験のみとなるのですが、個人受験と受験日が違うので手間が増えてしまいます。
手間を考えれば2人とも提携会場受験にすべきなのですが、算数検定を受けさせている目的が「会場受験の雰囲気に慣れさせる」ことですから、娘の個人受験は外せません。
となると、後は小1の息子が「算数検定を受けない or 提携会場受験を受ける」の選択肢しかなく、結局、提携会場受験となりそうです。
後、地味に値上げされているんですよね。
個人受験で6級~8級は2,200円→3,000円と800円(約36.4%)の値上げです。ちなみに1級は5,200円→7,800円と2,600円(50%)の値上げです。
これまで受験料はあまり気にしていませんでしたが、値上げ率で考えると爆上げで驚きました!
まぁ、算数(数学)検定は徐々に志願者数が増えているとはいえ年間志願者数は40万人前後。年間志願者者数が250万人を越えるといわれる英検に比べるとマイナーですのでしょうがありませんね。