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2017年1月トレード収支

FX 取引結果
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2017年1月のトレード収支

スキャルピング +100pips

その他 +84pips(Lotはスキャルピングの1/10以下)

※小数点以下は切り捨てています

スキャルピング

1月前半はリズム良くトレードできましたが、後半はイマイチでした。

ちなみに、スキャルピングをする通貨はドル円だけです。他通貨ではやりません。

昨年12月後半から、いわゆる『トランプ相場』が頭打ちになった感がありました。

ですので、さらに上昇するには、新たな材料が必要だと思っていました

逆に言うと、下方向に触れた場合は、大きな動意が起こるんじゃないかと思い、下目線で監視していました。

1月前半はある程度のボラティリティを伴った下落があったので、上手く波に乗れました。

個人的には、まだ下落余地はあると思っていたので、下値ブレイクについていこうとしましたが、あまり上手くいかなかったです。

 

下値を割っても、動意が弱いケースが多く、私の手法では切らされるケースが多かったです。

利益がのるケースもあるのですが、微損が重なりすぎて、前半の利益を減らすことになってしまいました。

とは言っても、私の薄利スキャルでは月に100pipsも取れれば十分ですし、年初めにプラススタートになってホッとしています。

 

その他

私はスキャルピングの他にもトレードをやっているのですが、主には『レンジブレイク、ネックラインのブレイク』をやっています。ドル円以外も扱います。

ただ、この手法に関しては、自分の中で上手く扱っている意識がなく、しっくりしていない部分もあるんですよ。

まだ練習の域を越えないって所ですかね。

一応プラスを維持していますが、今後もプラスを出し続ける自信がないって感じです。

ですので、口座もスキャルピングとは分けていますし、Lotもスキャルピングの1/10以下に抑えて運用しています

獲得pipsが多くても、マイナスになっても、資産的にはほとんど影響がありません。

私はスキャルピングを今後も続けて、将来的にずっと勝ち続けられると考えていません。

 

スキャルピングって取引業者との相性があるんです。だから業者リスクが怖いんです。

通常時のスプレッド拡大は当然として、動意時のスプレッド拡大なんかも業者によって、かなり違います。

だからスキャルピングで勝とうとすると、取引業者選定も重要ですし、使える業者も限られてきます。

取引業者のシステムが変われば、あっという間に勝てなくなってしまいます。

このスタイルでいける所までやってみますが、それ以外にも、利益を出し続ける仕組みを色々と考えている最中です。

 

来月の展望

ドル円に絞って考えると、なかなか難しい相場になりそうです(と言っても私にとって相場はいつも難しいですが)。

米経済指標も悪くはないですが勢いは感じません。

NYダウや日経平均が上昇しても、ドル円は追従しませんでしたし、何か不気味に感じますね。

 

トランプ大統領の言動や行動に注目が集まる感じなんでしょうか?

大統領就任前は『こんなことは口だけで実行出来ないだろう』と言われる政策をどんどん進める姿を見て、リスクを感じる人が多くなってくるんじゃないかと思います。

昨年後半からドル円は『円』でなく『ドル』要因で動いていると考えていますが、今後も続きそうだと思っています。

2月もその流れは継続し、トランプ大統領の言動・行動が一番インパクトを与えると想像しています。

逆に言うと、新たな材料が投下されないと、レンジ内をウロウロするような感じで、スキャルピングをやる私にとっては、お休みになる日が多そうです。

ただ、期待感で上昇した相場は、『期待感の終了』や『失望』に変わりやすいので、突発的な下落局面を静かに待ちたいと思います。

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