2018年4月のトレード収支
スキャルピング 0pips
その他 -34pips(Lotはスキャルピングの1/10以下)
※小数点以下は切り捨てています
スキャルピング
4月はノートレードでした。
4月は子供関係に費やす時間が多くなりますので、スキャルでコツコツ負けて、それをコツコツ取り戻さなくてはいけない展開は避けたいと思っていました。
ですので、いつもよりも大きな動意(ドル円)のみを狙っていました。
結局、ドル円相場において、そんな大きな動意はありませんでしたので、ノートレードで終りました。
その他
レンジブレイク、ネックラインのブレイクのトレード結果です。
こちらは11トレード、3勝8敗で-34pipsに終りました。
トレードした通貨ペアはドル円、ユロドル、ポンドドルでした。
その中でも、4月後半はユロドル、ポンドドルの下落狙いだったのですが、エントリーのタイミングが悪く、ポンドドルはプラスだったものの、ユロドルはマイナスになってしまったんです。
日足チャートや1時間足チャートを振り返ると
『これで勝てないって、ある意味すごい・・・』
と自虐的に思ってしまいます。
展開的には、こんな感じでした。
パターン1
一回目の下落ブレイクでショートで入る→跳ね返されて損切り。
二回目のブレイクでも入るものの、動意が弱く損切り。
三回目のブレイクは見送り→勢い良く伸び、指をくわえて見てるだけ・・・
パターン2
一回目の下落ブレイクでショートで入る→跳ね返されて損切り。
二回目は見送り→勢い良く伸び、指をくわえて見てるだけ・・・
パターン3
一回目の下落ブレイクでショートで入る→跳ね返されて損切り。
二回目のブレイクで入るつもり→夕方バタバタして注文(IFO)し忘れ、気付いたらブレイクして伸びている・・・
パターン3は自分が悪いだけです。
パターン1、パターン2はよくあるパターンなのですが、連続して食らうと参りますね。
悔しい気持ちもありますが、相場に対して何度も入る自信や根拠を持てなかったのが根本的な原因であり、しょうがないという気持ちもあります。
この場合、私はチャート画面を閉めて、その日のトレードを終了します。
5月の展望
ゴールデンウィークも終わり、生活も落ち着いてくるので、トレードに注力したいですね。
これまで強かったユーロやポンドは4月に下落しましたね。
ただ、いずれの通貨も長期的な下落基調は起こらないと考えています。
ユーロ圏の経済は4月こそ若干弱かったものの、堅調を維持していますし、ECBも金融緩和の縮小を緩やかに進めることを示唆しています。
ポンドの利上げに関しては先送りとなり、夏以降との観測が広がっています。
利上げ可能な経済状況になれば、利上げ実施が既定路線でしょうから、経済指標に翻弄される為替市場になる可能性がありますね。
ドル円に関しては、大きく動く要素は少ないと思っていますが、政治状況の変化による急変の可能性はありますので、長期でポジションを持っている人は注意が必要かもしれません。
スキャルやデイトレードはそんなに気にする必要は無いと思いますが。
ドル円のスキャルに関しては、4月同様、普段よりボラティリティが高まった動意を狙っていくつもりです。