2018年5月のトレード収支
スキャルピング +2pips
その他 +50pips(Lotはスキャルピングの1/10以下)
※小数点以下は切り捨てています
スキャルピング
5月は1回のみのトレードとなりました。
私がスキャルピングをするときはドル円のみを対象としているのですが、後から振り返ると、エントリーするチャンスはもっとあったと思います。
ただ、大きな動意が発生し、その動意が継続するようなイメージが持てないんですよね。
ですので、どうしてもエントリーに対し慎重になってしまいます。
エントリーして損切りになるのはしかたがないことですが、すぐさま挽回できるようなチャンスが少なそうに感じると、非常にやり辛いですからね。
その他
レンジブレイク、ネックラインのブレイクのトレード結果です。
こちらは11トレード、9勝2敗で+50pipsに終りました。
4月同様、トレードした通貨ペアはドル円、ユロドル、ポンドドルでした。
とは言っても、ドル円は1回のみで、その他はユロドル、ポンドドルです。
ユーロとポンドに関して、長期的には下げ続ける展望は持っていませんでした。
ただ、ドルが強い間はユロドル、ポンドドルのショート狙いをやっていましたので、結果的に上手くいきました。
ただ、長期的な展望と短期的な狙いが異なるため、自信を持ったエントリーとは言えず、チキン利食いするケースもあり、納得のいくトレードは少なかったです。
後から振り返れば、利食いを我慢していれば、しっかり目標利益まで到達していることも多くあったので、悔しい気持ちの方が強いですね。
6月の展望
今月は米朝首脳会談の行方次第で、一時的に大きく為替相場が動く可能性はあります。
トランプ大統領は中止する意向を表明しましたが、北朝鮮を牽制しただけだと思っています。
実際、北朝鮮の後ろに中国、ロシアの影がちらついているので、軍事行動が取り辛い状況なのは変わりありません。
もし、軍事行動を起こせばアメリカにとって経済的損失は計り知れませんしね。
ですので、結局のところは米朝首脳会談開催の方向で動くと思います。
いずれにしても、米朝首脳会談が開催される・されない、開催された場合は、どういった結果になるかによって一時的にリスクオン、リスクオフの動きは出るでしょう。
その動きが強いのか弱いのかは、ニュース次第なんでしょうけど、こういった一時的な動きに翻弄されるのだけは避けたいですね。
あとユーロに関しては、景気減速が懸念されつつあることに注意したいですね。
個人的には5月にこれほど下がるとは思っていませんでした。
まだまだ下がり続けるとは思いませんが、何が起こるかわからないのが為替相場ですし、一方的な思い込みは危険ですので、柔軟に対応したいと思います。