PR

『心技体』を教育に活用する

教育
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

大切だと思う順番は体・技・心

スポーツをはじめとして、『心技体』はよく使われるフレーズです。

でも、大切な順番って各々考え方が違うようです。中には、順番でなくバランスが必要だという意見もあります。

私は、体→技→心の順番で大切だと思っています。

 

運動でも勉強でも仕事でも、体が資本です。

知識を学んだり、技術を習得するために訓練するには、体力があり体が強い方が有利です。

 

私は子供の教育において、体調管理に重点を置いています。

体調管理と言っても、『風邪にならないように気をつける』ようなことではなく、『睡眠をしっかりとる』『食事をしっかりとる』といった基本的なことを重視しています。

 

私も主夫になり、トレーダーの端くれとして活動する中で、体調管理を重視するようになりました。会社員のときより気をつけています。

主夫という立場は、家族の中で潤滑油のような役割をもっていると考えているので、私がダウンすると家族に迷惑がかかります。

育児経験のある方なら分かると思いますが、子供とふれあうって結構大変ですよね。

特に小さい頃は手がかかるし、大人の考えている通りに動くわけじゃないので。

睡眠時間も自由に取れなかったりしますし。体力勝負なんです。

ですので、食事や睡眠に気を使うようになりました。

 

技を磨き、心が強くなる

以前、書いた記事(FXとメンタル)でも触れましたが、高い技術力がメンタルを保つ考えています。

FXでメンタルを崩さない工夫と、メンタルを強くするコツ
FXにおいて、メンタルが崩れないようにする工夫と、メンタルを強くする考え方を書きました。

サラリーマンでも、知識が無い分野で仕事をすることになったり、性格にあっていない職場に回されたらストレスが溜まるでしょうし、その状態でメンタルを保てと言っても無理でしょう?

トレードにおいても、トータルでプラスになる技量を持っている人は、多少負けが続いても、どっしり構えられるでしょうが、技量の無い人は負けが続けば不安や恐怖で、メンタルがボロボロにされてしまいます。

 

自分の技量に自信を持てれば、心に余裕も生まれると思います。

 

私が新卒で入社したてのころ、ある先輩がトラブルの矢面に立っていたんですね。

でも全然あたふたしないんですよ。

 

私は、

とても自分には、こんな局面を乗り越える自信は無いし、色々な人に責められる環境は耐えられない

と思っていました。

 

でも、経験を積んで、エンジニアとしてそれなりに技術が伴ってくると、何とかなるんですよね。正確に言えば、何とかしなくてはいけないんですが。

その『何とかする方法』を知識や技術で見つけることが、徐々に出来るようになるんです。

 

私が退職するころに後輩から、

先輩はトラブルの渦中にいても、なぜどっしり構えていられるんですか?

僕がその立場なら耐えられる自信はありません・・・

と言われたときに、昔の私と同じ事を考えてるなぁと思いました。

 

知識や技術が無い頃は、誰でも強い不安があるのは当たり前だと思います。

それを打ち消す、緩和するには、辛いかもしれないけれど知識や技術を磨しかないと思います。

子供の教育も同じように考えていて、勉強で知識を得たり、運動が上手になることで自信が沸き、さらなる努力に繋がるんじゃないかと思っています。

タイトルとURLをコピーしました