気になる「マスクをしない人」
サラリーマン時代に比べると、主夫になってから病院に行く機会が圧倒的に増えました。
もちろん子供を病院に連れて行くからです。私は風邪くらいでは病院に行きませんので(汗)
子供は色々な予防接種がありますし、冬になる前にはインフルエンザの予防接種もあり、病気でなくても病院に行くことが多いんですよね。
病院に行くと、どうしても気になるのは『マスクをしない人』。
予防のためにマスクをしない人もいれば、体調が悪いのに関わらずマスクをしない凶悪な人もいます。
今回の記事は、このようなマスクをしない人についてお話したいと思います。
非常識!マスクをしない人達の例
私が実際見た、マスクをしない非常識な人達をご紹介します。
恐らく、皆さんの身近にもこんな人達はいるんじゃないかと思います。
風邪を引いているの分かっているんでしょ?
私がインフルエンザの予防接種のために病院に行ったとき。
待合所で待っていると、初老前くらいのおじさんが受付にやってきました。時刻は夕方で、そのおじさんは作業着を着ていたので、仕事返りに寄ったのでしょう。
待合所の前にある受付で、おじさんは以下のような症状を訴えていました。
少し前から咳と鼻水の症状があり、今日は熱が高めで風邪っぽいんだけど・・・
まぁ、症状からいって風邪の可能性大でしょう。ただし時期は冬だったので、インフルエンザの可能性も無いわけじゃない。
しかしこの人、マスクをしていないんですよ。
自分から『風邪っぽい・・・』まで言っているのに関わらずです。
待合所にいた人の多くは、
お願いだから、私の近くには座らないで!
と思ったに違いません。もちろん私は思いましたよ。
風邪をこじらせている?
子供を皮膚科に連れて行ったとき。
うちの子供の前の人に診察を受けた人が結構な頻度で咳をしていたんですね。鼻水も出るようで、頻繁にトイレに行って鼻をかんでいるようでした。
若い感じの男性で、上下スエットで来院していました。もちろんマスクはしていません。
中待ちで待っていると、その人の声が大きかったので聞こえてきたんです。
ちょっと風邪をこじらせているので、病院から処方された薬を飲んでいます
先生から、今飲んでいる薬はあるかと聞かれた答えだと思います。確かに、待合室や中待ちでの症状を見れば風邪そのもの。
だったらなぜマスクをしない!
私にはその人がマスクをしない理由が理解できません。
ましてや症状だけでなく、それが原因で病院に行ってるんでしょ?
マスクができない病気なんでしょうかね(笑)
マスクをしない人=仕事ができない人、である理由
病院に限らず、職場でも咳を頻繁にしているのにマスクをしない人はいます。
今は使い捨てマスクが安く買えますから、マスクぐらいしろと。
そして、こういった人って仕事ができない人が多いんですよ。
仕事ができる人って、他人の立場に立って物事を考え、適切な価値を提供できる人です。
逆に言うと、能力があっても他人の立場に立って考えない人は、適切な価値を提供できないんです。
だから仕事ができない人ほど他人や周りのことに関して鈍感なんです。
マスクをしない人も同じで、自分が感染源であることを理解しておらず、他人に迷惑をかける可能性を全然考えていないんです。
そういった物の考え方は、仕事だけでなくプライベートにも反映されるも。
たかがマスクですが、その僅かな行動にその人物の本質的なことが見えてくるものなんですよね。