2020年8月のトレード収支
- スキャルピング +10pips
※小数点以下は切り捨てています
今月は87回のトレードで、41勝46敗、+10pipsでした。
もう少し勝ちを積み重ねたかったのですが、途中でグダグダになってしまい中途半端な利益で終ってしまいました。
8月の振返り
3人の子供達が夏休みに入ったことで、自分の時間が少なくなることは例年通りなのですが、ほとんど外出しませんでしたので、落ち着いた生活となりました。
となると、子供達の遊びは自然とゲームが中心になります。息子2人は「フォートナイト」、娘は「どうぶつの森」。
最初は私も子供と一緒に遊んだりしましたが、ちょっと期間が空くと全然ついていけなくなります(汗)
私も学生時代はそれなりにゲームをやっていたのですが、なんだか年をとるとダメですね~
8月のドル円は強く動く場面もありましたが、大きな流れを作るほどの動きではありませんでした。
8/28の安倍総理の辞任表明をうけてドルが急落する場面がありましたが、さほど長く続きませんでしたしね。
今後の金融政策がどうなるか分かりませんが、現状から大きく変わる可能性はほぼありませんので、市場もそれは織り込んでいるのでしょう。
8月の詳細な成績をまとめたものを以下に記します。
- 41勝46敗、勝率47.1%
- +10pips
- ペイオフレシオ 1.614
- 運用資金に対する最大損失の割合 1%以下
バルサラの破産確率・・・0%
※下記リンク記事にバルサラの破産確率の説明、および破産確率表を記載してあります。ちにみにバルサラの破産確率が1%を超えると危険だと言われています。
2020年9月の展望
安倍総理が辞任を表明したことにより、新総理候補が明確になりましたが、菅官房長官が最有力視されていますね。
菅さんはアベノミクスの継承、岸田さんと石破さんはアベノミクスの修正に含みを持たせていますが、いずれにしても雇用を守る=失業率の低下を食い止めることが課題になるでしょう。
こんな不況でも増税することを画策しているアホな国会議員(しかも与党)もいますので、国民としては注視したいと思います。
菅さんは『消費税減税は考えていない』とおっしゃっていましたが、現・官房長官の立場で減税など言えるわけがありませんし、選挙を見据えた最終カードとして懐にしまっているでしょう。
それゆえ強い野党の存在が必要不可欠なのですが、かつて野党の幹部が『不況を脱するために金利を上げるべき!』と、全く経済を理解していないことを露呈していましたので、たいした期待などできないのが現実です。
為替相場に関しては、新型コロナによる影響で大打撃を受けた各国の経済が済回復する速度と順番が金融政策のギャップを作り、それが影響を与えるでしょう。
逆に言えば、金融政策のギャップがない限り大きく動く可能性は低く、トレーダーには難しい相場環境が続きそうです。