2017年5月のトレード収支
スキャルピング +5pips
その他 -34pips(Lotはスキャルピングの1/10以下)
※小数点以下は切り捨てています
スキャルピング
今月も身内の入院などあり、バタバタした日々を過ごしていました。
必然的にトレードに費やす時間が少なくなり、トレード機会は少なかったです。
チャートは日々チェックしていました。
3月4月に比べれば動きが出てきたと思いますが、それでもスキャルピング目線でのボラティリティは足りていないと感じました。
ですので、仮にトレード時間がたっぷり取れていたとしても、私が利益をあげるチャンスは少なかったと思います。
その他
レンジブレイク、ネックラインのブレイクのトレード結果です。
5月は合計5トレードしかしていません。
そのうち2回はプラスでしたが、ほぼ建値決済でしたので大した利益になっていません。
残りの3回はマイナスで、トレードとしては予定通りの損切りでした。
はっきり言って、全敗と言ってよいでしょうね(笑)
トレードの内容としては自分のルール通りにやっていますので、しょうがなかったと割り切っています。
ロットが小さいこともありますが、結構淡々とトレードをこなしている感じです。
こちらも年間収益はプラスにはなっていますが、月単位ですら安定しない結果ですので、まだまだダメですね。
6月の展望
ドル円はどうなんでしょうね?
経済指標などから『強いドル』は感じませんが、かといって『弱い』とまでは言い切れない中途半端感があります。
対する円ですが、こちらも大きな動きを誘発する要因は見当たりませんね。
景気の回復を主張する政府・日銀、伸びない個人消費の現実、微妙なバランスの中で、為替相場にインパクトを与えるニュースは期待できそうにもありません。
まれに、経済とは関係ないことで、それになりに動くことが日単位ではありますが、相場に大きな影響を与えることは少ないです。
まぁ、スキャルピングでは日単位で大きく動いてくれれば問題ないのですが、そう毎日動く訳じゃありませんからね。
チャート的には、日足トレンドラインを引いてみると下落基調ですが、上に書いたことを考慮すると、このまま強い下落トレンドが出るとは考え辛いと感じています。
これらのことより、スキャルピングに関しては、ドル円のみを対象にしているので、今後もチャンスは少なそうです。新たなネタ待ちですかね。
その他の通貨としては、ポンドが下落しています。
先日行われた、総選挙で保守党が過半数を獲得出来なかったことが発端です。
ただ、積極的にショートで攻める気になるかと言われれば、そうは思いません。
確かにポンドは下落していますが、対照的に株価は上昇しているからです。
投資家から見て、現状はまだ悲観的な状況ではない、という見方をされていると感じています。ポンドという通貨にしては、暴力的な動きではありませんしね。
現状、私が手がけている手法とは合わない相場が続きそうですが、自分の手法と相場が合ってきたときに、打って出ていけるだけの準備だけはしていきたいと思います。