2017年FXスキャル年間収支を公開。非常に厳しい1年でした。

FX 取引結果
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2017年のスキャルピングを振り返る

2017年は、私のトレード手法であるスキャルピングには厳しい1年でした。

まともに利益をあげたのは1月のみで、2月~12月は大きな利益を残せませんでした。

ポジティブに考えるなら、自分の手法の強さ・弱さを理解し、適切な相場環境で運営したと言えます。

ネガティブに考えるなら、私のスキャルピング手法では特定の相場環境のみ通用し、それ以外の相場環境では使い物にならない、と言えるでしょう。

 

2017年スキャルピングの取引結果

以下に、2017年のFXスキャルピング取引結果をまとめました。

2017年 取引結果
平均ボラ損益PFペイオフレシオ
[pips][pips]
1月154.91542011001.4851.939
2月106.13553-80.8491.286
3月91.45811.4091.835
4月85.94222.3561.178
5月83.7111551.4111.923
6月87.181211.0351.552
7月89.781111.1491.580
8月86.06543.1282.607
9月100.06711.1181.306
10月70.225-20.4161.039
11月75.535-20.6071.011
12月59.7000なしなし
合計 2423241031.3131.752

※1 平均ボラ 

⇒ ボラティリティの月平均(ドル円)

※2 PF 

⇒ プロフィットファクター(総利益 / 総損失)

※3 ペイオフレシオ

⇒ 勝ちトレード平均利益額 / 負けトレード平均損失額

2017年結果 242勝 324敗 勝率42.7% 損益 +103pips

 

結果としてはプラスで終えることができました

しかし、プラスはほぼ1月分であり、2月~12月で上積みできたのは、たった3pips・・・

私のスキャルピングは強い動意に対し、順張りで攻めるスタイルですので、ボラティリティが低下してしまうと手も足も出ません。

結果も顕著にそれを示していますね。

特に明らかにボラティリティが低下した3月以降は極端にトレード数が減っています。

まぁ、手法が機能しない相場環境で『無駄打ちが減った』と言えば聞こえが良いですが、個人的には『何もさせてもらえなかった』という思いが強いです。

 

2016年と2017年の比較

取引結果比較

次に2016年と2017年の取引結果を比べてみたいと思います。

以下に示すのは、2016年のスキャルピング取引結果です。

2016年 取引結果
 月平均ボラ損益PFペイオフレシオ
[pips][pips]
1月123.13743101.2141.411
2月151.04747411.5581.662
3月113.0121551.2301.537
4月124.74639532.0991.780
5月98.5116-10.8900.486
6月150.66779771.7982.120
7月156.51491492352.7112.720
8月97.94937442.5231.900
9月109.29288411.5071.436
10月87.43350121.2881.967
11月168.47081571.5631.809
12月111.54139351.7571.671
合計6546736091.8071.824

 

2016年結果 654勝 673敗 勝率49.3% 損益 +609pips

 

2016年 → 2017年

・損益 

609pips → 103pips(▼506pips

 

・PF 

1.807 → 1.313(▼0.494

 

・トレード数 

1327回 → 566回(▼761回

 

・勝率 

49.3% → 42.7%(▼6.6%

2017年は2016年と比べると、非常に結果が悪くなっています。

特に2017年のトレード数においては、2016年の半分以下に減少しました。

2017年はプライベートで忙しかったことを差し引いても、トレードチャンスが激減したことを表しています。

 

ボラティリティ比較

2017年と2016年のボラティリティ(ドル円の月平均)を比較してみます。

2016年2017年
[pips][pips][pips]
1月123.1154.9△30.9
2月151.0106.1▼44.9
3月113.091.4▼21.6
4月124.785.9▼38.8
5月98.583.7▼14.8
6月150.687.1▼63.5
7月156.589.7▼66.8
8月97.986.0▼11.9
9月109.2100.0▼9.2
10月87.470.2▼17.2
11月168.475.5▼92.9
12月111.559.7▼51.8

 

こうして比較すると、2017年は1月以外全て、2016年よりボラティリティが低下していることが分かります。

あと体感としては、2016年は私がトレードするメインの時間帯である東京時間に、大きく動くことが多かったのに対し、2017年は東京時間に大きく動くことが少なかったです。

2016年は円要因でドル円が動くことが多かったことに対し、2017年は円要因によるドル円の動きが少なく、動いたとしてもドル要因のためNY時間に動くことが多かったと思います。

ですので、個人的にボラティリティは、数字以上に低下したように感じた1年でした。

 

トレード内容

全体的に成績を下げてしまいましたが、トレード内容については、それほど悲観していません。

ペイオフレシオ(勝ちトレード平均利益額 / 負けトレード平均損失額)は、2016年の1.824に対し、2017年は1.752とそれほど低下していないからです。

最低限の利大損小は出来たと思います。

あと参考程度ですが、バルサラの破産確率に2017年のトレード成績を当てはめてみると、一応破産確率は0%ですので、トレードが破綻している訳ではなさそうです。

※勝率 40%、ペイオフレシオ 1.7、運用金額に対する最大損失の割合 1%、で算出

 

バルサラの破産確率についてはこちらの記事(バルサラの破産確率とFXのトレードリスク)にまとめています。

バルサラの破産確率とFXのトレードリスク
バルサラの破産確率とは、ある投資方法を続けたときに破産する確率を表すものです。勝率・損益率・運用金額に対する最大損失の割合が分かれば算出できます。ここでは、細かいバルサラの破産確率表を公開しています。

 

まとめ

2017年は年間収支がプラスだったものの、満足には程遠い結果になりました。

トレード内容としてはルール通りの運用をし、適切にスキャルピングを扱えたと思いますが、適さない相場環境では何も出来ないもどかしさはあります。

本来は色々な手法を扱い、それぞれ適した相場環境に適した運用をすることで対応するのが理想なんでしょうが、容易なことではありません。

 

一応、2017年はスキャル以外の手法でも年間+176pipsでしたが、ロットを増大させトレードの柱にするには無理だと思っています。

こちらは基本的にエントリーはIFO、利確+30pips、損切り-15pipsというトレードスケールなので、年間+176pipsでは少なすぎますからね。

やはり年間+1000pipsくらいは残せないと怖いです。

 

2018年も基本的には、今のスタンスを変えずにやっていくつもりです。

しかし場合によってはスキャルにも幅を持たせて、NY時間のトレード数を増やしたり、ドル円以外の通貨もトレード対象にしたりするかもしれません。

いずれにしても、2018年も厳しい1年になると思っています。

まぁ、今までも『楽な一年だった』と感じた年など無いですけどね。