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USBポート+マグネット付き電源タップ「TAP-SLIM5U」が超便利!優れたユーザビリティを徹底解説

PC・家電機器
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様々なタイプの電源タップがありますが、意外とありそうでないのが

USBポート+マグネット

の組み合わせ。

結構需要がありそうなのですが、探してもほとんど存在しません。

そんなニーズにこたえてくれる電源タップが、サンワサプライから発売されている「TAP-SLIM5U」。

「TAP-SLIM5U」は単にUSBポートとマグネットが付いているだけでなく、優れたユーザビリティを備えており、デスク周りに最適な電源タップです。

この記事では、電源タップ「TAP-SLIM5U」について以下の内容をまとめています。

  • 「TAP-SLIM5U」の基本仕様
  • 「TAP-SLIM5U」の優れたユーザビリティ
  • 「TAP-SLIM5U」を使ってみた感想
  • 「TAP-SLIM5U」をおすすめする人、しない人
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「TAP-SLIM5U」の基本仕様

メーカーサンワサプライ
品番TAP-SLIM5U-2
定格容量14A・125V(1400Wまで)
USBポート2ポート
USB出力DC5V・3.4A(2ポート合計)
差込口2P・5個口
コード長2m
本体サイズW240×D31×H24mm
認証PSE技術基準適合品
使用地域日本国内のみ
プラグスイング〇(180°)
プラグ絶縁キャップ
マグネット

ラインナップ

差込口が5個、8個のものがあり、それぞれコード長が1m、2m、3mのものがあります。

 

「TAP-SLIM5U」の優れたユーザビリティ

ここでは「TAP-SLIM5U」の優れたユーザビリティについて説明します。

電源タップにユーザビリティなんてあるの?

そう思うかもしれませんが、この「TAP-SLIM5U」は他の電源タップにはない使い勝手の良さが沢山あるんですよ♪

USBポート+マグネット

USBポートが無い電源タップのマグネット付きは結構見かけます。しかし、USBポートが付いた電源タップのマグネット付きはほとんどありません。

この「TAP-SLIM5U」は、その数少ないUSBポート+マグネット付き電源タップなのです。

私はPCデスク周辺に使うために購入しましたが、配線が床に着いてしまうと掃除しづらくなるのでマグネットタイプが希望でした。

ちなみに私がメインで使っているPCがデスクトップであり、PCが起動している間はUSBの数に困ることはありません。しかし、PCをシャットダウンするととたんにUSBの数が減ってしまうんですよね。

USBアダプターを使えば解消できるのですが、その分コンセントを消費しますし、数が多くなると配線だらけになり片付けや掃除が面倒になってしまいます。

これらを一気に解決してくれるのが「USBポート+マグネット付き電源タップ」だったのです!

コード側にUSBポートがある

この「TAP-SLIM5U」は、コード側にUSBポートがあります

それに対し、多くのUSB付き電源タップはコード側ではなく本体の先側についているんですよね。

この違いが、ユーザビリティに大きく影響しています。

上の画像のように、電源タップのコードを上から引き回した場合、USBポートが上側にくるのでUSB接続する機器を机に置きやすくなり、かつUSBケーブルも短く済みます。

そもそもUSB接続する機器って精密機器が多いので、床よりも机に置くケースがほとんどですし。

これが本体の先側にUSBポートがあると、机までの距離が遠くなるだけでなく、USBケーブルがACコンセントと絡み合う可能性がありますからね。

この商品を使う人のことをよく理解している作りになっており、ユーザビリティに優れている設計だと思います♪

本体が非常にスリム

「TAP-SLIM5U」の基本仕様にも書きましたが、本体の奥行き(d)は31mmと非常にスリムです。

私の使っているPCデスクの脚幅は3.5mmと細く、これは非常に有難かったです。

電源タップのような実用品は小さいほどユーザビリティが上がりますから、この点でも「TAP-SLIM5U」は優秀です。

AC差込口は幅広&3Pプラグの挿し込み可能

「TAP-SLIM5U」はAC差込口が5個ありますが、その内訳は上面2個・側面2個・先端1個となっています。

上面2個・側面2個のAC差込口の距離は64mmと幅広で、大抵のACアダプタなら干渉せず差せるでしょう。

また、側面のAC差込口は3Pプラグのアースピン用に特殊形状を採用しています。このおかげで3Pプラグ専用タップを使わずに差し込めます。

 

「TAP-SLIM5U」を使ってみた感想

PCデスク周りに使用する目的で購入した私にとって、「TAP-SLIM5U」は最高の電源タップです♪

マグネットは十分強いので自然に落ちることはありませんし、デザインも野暮ったくなくシンプルでPCデスク周りにマッチしています。

先ほども少し触れましたが、別にこの商品でなくても「マグネット付き電源タップ(USBポート無し)+USBアダプター」のように複数の商品を組み合わせれば、希望する機能は簡単に実現します。

しかし、ただでさえPCデスク周りは配線が多くなりがちであり、できれば余計な配線を増やしたくありません。

これらのことをシンプルかつ一気に解決してくれる電源タップが「TAP-SLIM5U」なのです!

 

ちなみに、エンジニア(私は以前、家電メーカーに勤めていました)視点から言わせてもらうと、設計・製造が面倒になるにも関わらず、ユーザビリティのために妥協していない点を評価したいですね。

先程、ユーザビリティが優れている点として、「TAP-SLIM5U」はコード側にUSBポートがあることを挙げ、多くのUSB付き電源タップは本体の先側についていることをお話しました。

この理由は簡単で、USBポートが本体の先側についている方が設計的なメリットが多いからです。

 

少し専門的な話になってしまいますが、本体のコードはAC(交流)100Vであり、当然差込口もAC100Vとなります。

対するUSBポートはDC(直流)5Vであり、これは交流100Vからスイッチング電源を介して絶縁されたDC5Vを作り出しています。

簡単に言うと、AC差込口とUSBポートとの間には接続はなく電気的に絶縁されており、USBポートを触れても感電しません。

つまり、

電源タップのコード → AC差込口 → USBポート

と、電流が流れる順番に構造設計されている方が、無駄な配線も少なく楽に安全性と信頼性を確保することができるんですよ。

これが、多くのUSB付き電源タップの本体の先側にUSBポートがついている理由です。

 

それに対し「TAP-SLIM5U」は、ユーザビリティを上げるために

電源タップのコード → USBポート → AC差込口

という構造設計になっています。

この場合、絶縁されたDC5VであるUSBポート部を避けつつ、AC100Vである電源タップのコードとAC差込口を繋がなくてはいけません。

これだと配線する距離が長くなるだけでなく、ノイズ対策や絶縁対策のコストが余分にかかってしまいます。もちろん製造も多少面倒になるでしょう。

ユーザビリティを無視すればこのような苦労をする必要はありませんから、設計サイドとしては安易にUSBポートを本体の先側に持っていきたくなるんですよね。

しかし「TAP-SLIM5U」は違う。

ユーザビリティに対して一切妥協しておらず、そのようなモノ作りをする姿勢は個人的に大好きです!

 

「TAP-SLIM5U」をおすすめする人、しない人

「TAP-SLIM5U」はそのスペックゆえおすすめする人、しない人がハッキリ分かれます。

「TAP-SLIM5U」をおすすめする人

まず「USBポート+マグネット付き電源タップ」を探している人には真っ先におすすめします。

というか、これ一択でしょ!

また、スチールキャビネットや机に固定して使いたい人にも是非おすすめです。固定が楽ですし、スリムタイプなのでデスクの足が細くても対応できますからね。

手軽にUSBポートを増やせますし、PCデスク周りには最適な電源タップだと思います。

「TAP-SLIM5U」をおすすめしない人

「別にマグネットはいらない」という人は特にメリットがないのでおすすめしません。

またスリムタイプゆえのデメリットもあります。

各AC差込口に対応した個別スイッチがありません。それに加え、マグネットで固定せず ”ただ置いて使う” 場合、本体がスリムなので接続するアダプタの形状やコンセントの引っ張る力が強いと安定しないかもしれません。

この辺は本体がスリムであることとトレードオフの関係で仕方がないんですけどね。

もちろん、マグネットで固定する場合はこのデメリットはありません。

 

まとめ

この記事では、サンワサプライから発売されているUSBタップ+マグネット付き電源タップ「TAP-SLIM5U」をご紹介しました。

私がこれを購入する前は、「各メーカーから色々な種類があるんだろうなぁ~」とすぐ探せると思っていたのですが、いざ調べてみると「USBタップ+マグネット付き電源タップ」がほとんど存在しないことに気付きました。

さらに、USBポートが本体コード近くに配置してあるタイプもほとんど無い、、、

それらを全て満たす電源タップが「TAP-SLIM5U」であり、非常にユーザビリティに優れた商品なのは間違いありません♪

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