辛かった尿路結石体験談を4つ紹介します!

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痛いし辛い尿路結石

尿路結石を体験した方は分かると思いますが、尿路結石って痛くて辛いんですよね~

鈍痛ならまだしも、疝痛が起こるともうダメ。中には気を失ってしまう人もいるようです。

私は幸いにも気を失うほどの痛みは経験していませんが、疝痛は何度も経験しています。

 

ちなみに私がこれまで排出した結石は10個以上・・・

そんな中で、これまで4回ひどい痛みに襲われた体験談をお話しようと思います。

 

【1回目】人生初の血尿にビックリ

初めて尿路結石になったのはエンジニア時代のお盆休み中。

別に痛みも無く、いつものように朝起きてからトイレに行くと、ぶどうジュース(または赤ワイン)のような尿が出てビックリ!

血尿なんて生まれて初めてでしたし、とにかく怖かったです。自分の体に何が起こってるんだ・・・という気持ちでした。

 

とりあえず病院(泌尿器科)で見てもらい、結石が尿管に詰まっていることが分かりました。

それも左右の尿管に。さらに腎臓に数個の結石があることも判明。

とりあえず、痛みが出た場合に備えてロキソニン座薬、結石を小さくする作用があるウロカルンを処方されて帰りました。

 

そして次の日。お昼前から下腹部に重い痛みが発生。例えるなら強い便意がある状態です。

重い痛みは徐々に強くなり、脂汗が止まりません。次第に寒気も感じました。夏なのに。

もちろんロキソニンは飲みましたが、大して痛みは緩和されません。夕方過ぎにようやく痛みは和らぎましたが、非常に辛い半日でした。

 

このお盆休み中に痛みがあったのはこの1日だけだったんですが、私には心配事がありました。

それは、お盆開けに予定していた北海道出張のことです。

確か2、3泊の予定でしたが、

出張中に痛みが出たらどうしよう・・・

と考えるのは当然のこと。

しかし、仕事とは言え北海道に行くのは楽しみだし、出張をキャンセルするのも色々面倒です。とりあえず痛みが出ないことを祈りつつ、経過を見ることにしました。

 

しかし皮肉にも、出張予定日の午前3時くらいから下腹部の痛みが発生。痛みで目が覚め、そこから寝ることも出来ませんでした。

とりあえず痛みが治まれば・・・と思い、何とか出社しましたが痛みはどんどん強くなる一方。

フライトはお昼前後だったと記憶していますが、さすがに朝礼後にギブアップ・・・

事情を上司に話し、出張キャンセルとその後のフォローをお願いし、私は帰宅して病院に直行しました。

 

病院に行って感じたことは、医師や看護師が冷たいこと。

と言うのは、結石が自然排出できるサイズであれば死に至る病では無いからです。

だから病院に行っても、

出来るだけ水を飲んで、ジャンプしてね

と言われるだけ。いや、当の本人は死ぬほどの痛みなんですがね。

 

結局、昼過ぎくらいから痛みが和らぎましたが、

あと何回こんな目にあうんだろう・・・

と気が重くなりましたが、結論から言えば結石による疝痛はこれで終わり。

この日から残尿感が強くなり、もやもやして過ごす日が多くなりましたが、1週間ほどで結石が出てきました。

左右の尿管に詰まっていたこともあり、2個同時に出てきました。さらに次の日に2個排出。

 

一気に楽になりましたが、尿路結石の怖さを思い知ったとともに、まだ腎臓にある結石もいずれは・・・と考えるとまだ気は抜けませんでしたね。

 

【2回目】息子の退院日に突然襲ってきた疝痛

1回目の結石から4ヶ月たった12月。3歳の息子が風邪をこじらせて、軽い肺炎になってしまい1週間入院したんですね。

私は仕事が終ると病院に行き、夜は息子に付き添いながら病院に泊まり、翌朝そのまま会社に出勤していました。

ようやく退院を迎えた土曜日の朝、息子の病室で、私は5時頃下腹部の痛みで目を覚ましました。

 

トイレに行くと4ヶ月前に見た血尿・・・

ついに来たか・・・

と一気に憂鬱になりました。この時点では鈍痛でしたが、徐々に痛みは強くなってきます。

ヤバイ・・・と思いましたが、前回の経験から

『じっとしていても良くならない、息子が寝ているうちにやることはやっておこう!』

と決意し、水を出来るだけ飲んでジャンプを繰り返すことにしました。

幸い息子の病室はトイレと洗面台付きの個室でしたので、人の目を気にする必要もありません。

 

しかし痛みはどんどん酷くなっていきます・・・

朝になり看護師さんが病室に入って来たので事情を話すと、

今日は外来は休みですので、救急外来に行って下さい

とあっさり言われました。

当然と言えば当然なんですが、同じ病院内なんだから取り次いでくれてもいいのに・・・と思いましたよ。何せ痛みが酷いので。

 

息子は午前中の退院予定で、妻が朝一に病院に来る予定でしたが、事情を話して出来るだけ早く来てもらいました。

すぐさま救急外来に飛び込みましたが、この段階でも痛みは変わらず、脂汗が止まらない・・・

尿検査をすると尿がぶどうジュー状態です。

 

水を沢山飲んだせいでトイレが近く、診療を待っている間もトイレに何回か行ったんですね。

そのトイレの際、尿道に違和感を感じました。そのとき小便器から『カラン、カラン』と音が・・・

えっ?結石が出た?

と思い、確認するために小便器から少し距離を取ると、自動洗浄が作動し流れてしまい現物は確認出来ませんでした。

ちなみに、これって結石あるあるなんですよ。洋式便器でも自動洗浄が付いているものが多く、結石を確認したり採取したりする場合は注意が必要です。

 

そんなこんなで、さっきの音が結石がどうか確認できませんでしたが、さっきまであった下腹部の痛みがウソのように無くなっています。

脂汗も止まり、何の違和感も痛みもない。

一応診療してもらいましたが、これまでの経緯や痛みが引いたことを考えると結石が排出されたと考えるのが妥当』と医師にも言われ、私も納得し、特に検査を受けることなく帰りました。

痛烈な痛みから5時間くらいでのスピード決着であり、結石の痛みから早く解放されたければ『水を多く飲む、ジャンプする』が重要だと認識しましたね。

 

【3回目】痛みが無くても、残尿感が長く続くのも辛い!

私が子供の育児に専念するため仕事を辞めて2年経った頃。

2月の始めに下腹部に鈍痛が発生しました。痛みは半日程度続き、血尿も出ました。

また結石だろうなぁ・・・

と思い、水を多くのみジャンプをひたすら繰り返しました。

 

次の日は鈍痛や疝痛はありませんでしたが、強い残尿感に襲われました。

残尿感があるということは、結石が尿管を抜けて膀胱へ落ちたことを意味していますので、第一段階はクリアです。

しかし、ここからが辛かった・・

 

ちょうど長男の小学校入学を控えており、移行学級や幼稚園のイベントが多い時期だったんですよ。

小学校で使う道具を買いに行ったりもしましたし。

外出先で強い残尿感があるのは不快で不快でしょうがありません。いつでもどこでもトイレに行ける安心感がありませんからね。

 

家でも学用品に名前をつけたり(算数セットなど)、コツコツやる作業が多くて参りました。

しかも妻が妊娠中で、つわりが酷くアテに出来ない状況だったんです。

これまでの経験では、残尿感が出て数日で結石が出て来たんですが、今回はなかなか出てきませんでした。

 

1週間、2週間たってもまだ出ない・・・

これはこれで辛かったです。もちろん暇さえあれば、水を大量に飲み、ジャンプを繰り返しましたよ。でも状況はあまり変わりません。

そして3週間経過した朝、やっと出ました!

 

どんなサイズの結石か?どんな形状の結石か?

これだけ苦しめた結石を捕獲するつもりでしたが失敗しました・・・

なぜなら大便中の出来事だったからです(汗)

 

どうにかならないかなぁ・・・と少し考えてみるつもりでしたが、便器から離れた瞬間に、またやってしまいました。

そう、トイレの自動洗浄です。どうすることもできず、結石もろとも流れていきました。

この後から残尿感は無くなり平穏な日々に戻ることが出来ました。

 

強い残尿感が3週間も続いたのはこの1件だけですが、これはこれで辛かったですね。

仕事をやっている人なら、もっと大変だったと思いますよ。

仕事に集中できないだけでなく、通勤中なんかも苦労することは間違いありませんから。

 

【4回目】最大の疝痛!救急車を呼ぶ寸前!

数年前の話。この日は平日で、長女が幼稚園から帰ってきてから、水イボ治療のため皮膚科病院に連れて行く日でした。

ちょうど家を出て車を走らせていると、左脇腹に軽い鈍痛がありました。

最初は気にならなかったのですが、どんどん痛みが強くなっていきます。

 

皮膚科病院に付く頃、私は結石の可能性が高いと感じていました。病院にいる間もどんどん痛みは強くなっていきますし。

治療が終って帰るころには、車の運転が不安になるレベルでしたよ。家から皮膚科病院までは10分かからないくらいの距離ですので、事故だけには気をつけて運転したのを記憶しています。

これまでの経験上、結石による痛みが続くのは6時間~12時間くらい。なんとか我慢できるか微妙な痛さです。

 

ただ、これが結石と断定は出来ません。もし結石でない場合はそれはそれで問題ですからね。

家についてからもそんなことを考えていましたが、そのうち我慢の限界を超えて、これまでの結石で最大の疝痛となりました。

もう水を飲んで、ジャンプして・・・なんて出来ないくらいの痛さです!私はうずくまることしか出来ませんでした。

 

この段階で、我慢することを諦めて救急外来に行くことを決意。幸いこの日は、妻が休みを取っており家にいたので、車を運転してもらって病院に連れて行ってもらいました。

今思い返しても、仮に妻が休みでなく、私と子供だけだったら間違いなく救急車を呼んでいたでしょう。とても運転が出来るレベルの痛みじゃありませんでしたから。

病院で尿検査、血液検査、レントゲン、CTスキャンと検査が続きましたが、私はすでに結石を確信していました。

 

尿検査での尿が血尿だったこと、左脇腹の痛みが腰に移動したことが理由です。

結果は予想通り、尿路結石。

痛み止めの注射や排尿を促進する点滴などしてもらい、若干痛みが和らいで帰宅しました。夜の12時くらいになると痛みも治まり、ホッとしてウトウト寝てしまいました。

 

翌日、あらためて泌尿器科で診断してもらうと、衝撃の事実が・・・

尿管に結石が詰まっているのは救急外来で見てもらった通りですが、

右腎臓に7個、左腎臓に6個の結石があるね

と医師に言われ、さすがに頭がクラクラしました(笑)

ほとんどの結石は1mm~2mm程度とのことでしたが、左腎臓にある6個の結石のうち1個は3mm以上・・・

私の経験上、3mm以上の結石は何かしらの痛みや疝痛を連れて来ることが多いので、非常に憂鬱になりました。

 

こんな辛い疝痛を引き起こした結石ですが、痛みはこれだけ。

6日後に小さな結石(サイズは1mm~1.5mm)が3個排出されました。しかし、今回の疝痛をこのサイズの結石が引き起こしたとは考えづらい。

そして、14日後に2個の結石を排出。1個は2mm。もう1個は3mm。恐らく、こいつが今回の犯人だと思います。

 

この間は残尿感に悩まされることが無く、その点は楽でしたね。

この2週間で一気に5個の結石を排出しましたが、まだまだ腎臓に結石があることはには変わりなく安心は出来ませんでしたね。

結石を何回か経験すると体が慣れる、なんてどこかで読んだ気がしますが、本当かよ!って思うくらい痛かった体験談でした。