2025年3月のトレード収支
- スキャルピング + 0pips
(2025年トータル + 0 pips)
2025年3月はノートレードでした。
3月はチャートこそ開いていたものの、何だかんだ言ってプライベートが忙しく、本腰を入れてトレードするまでには至りませんでした。下旬になると子供たちが春休みに入り、輪をかけて忙しくなりました。本格始動は子供たちの新学期が始まる4月からですね。
4月の展望
ドル円相場は関税戦争(トランプ関税)の影響を多分に受けています。世界的に景況感が悪くなりそうだということで、株式市場への悪影響が為替市場に作用しているからです。
そもそも論で言えば、トランプ関税は政治的な話です。頭から強いカードを切って、後々の計税的な交渉を優位に進めるための手法ですからね。日本への影響も小さくなく、自動車や電機といった輸出関連企業などの業績が悪化するとの見方が拡がっています。日本も政治的な対応(報復関税など)が必要なはずなんですが、現状の石破内閣では期待できそうもありません。アメリカとの交渉では、大規模投資だけ約束して関税は予想を上回ってかけられている有り様ですしね。
10万円商品券問題でもそうなんですが、絶望的に政治センスがない。党内基盤を固めたいとか色々あるんでしょうが、このご時世でもしバレたら?と考えないんですかね。やるならもっと上手くやれよ!って思いますが、それを含めて政治センスが無いんでしょうね。
4月に入ってドル円相場はトランプ関税の具体化によりリスクオフ状態になっています。直接的ではないにしろ、株式市場の影響を受けていますので同時に監視する必要があるでしょう。どこまでドルが下落するのか分かりませんが、深追いには注意したいですね。どちらかと言えば、大きく下げたあとの戻りに乗っかる方がリスクは少ないと思います。もちろんこれはスキャルピング目線での話ですので、デイトレードやスイングトレードはリスクを限定しつつのトレードになるでしょうね。