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【2024年7月トレード収支】事故に巻き込まれ、大変なことになっています!!

2024年
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2024年7月のトレード収支

  • スキャルピング + 14pips

(2024年トータル +27 pips)

2024年7月は17回トレードし、勝敗は9勝6敗、+14pipsでした。

いやはや、7月の為替相場は凄まじかったですね。日銀が金融政策決定会合で政策金利を0.25%に引き上げ、その後の記者会見でさらなる利上げについて含みを持たせたことから、一気に円高方向へ動きました。さらにアメリカ雇用統計では市場予想より悪い結果となり、景気減速を強く印象付けましたね。これによりアメリカの利下げが現実味を帯び、利下げペースが早まる可能性も出てきたことから、これまた円高方向への動きが活発化しました。8月に入ってもこの流れは継続しており、株安を巻き込みながら荒れた為替相場になっています。

スキャルパーにとってはウェルカムな展開と思いきや、さすがに現在の為替相場は荒れ過ぎです。私もポイントを厳選してトレードしましたが、ガンガントレードできる状況でもないんですよね。何せボラが大きすぎるせいで、スプレッドも広くなっていますから。チャンスと言えばチャンスなのですが、見極めをしっかりやらないと簡単に負けられる相場環境ですので、慎重にトレードする必要があると思っています。

7月の詳細な成績は以下の通りです。

  • 9勝6敗、勝率52.9%
  • +14pips
  • ペイオフレシオ 4.414
  • 運用資金に対する最大損失の割合 1%以下

バルサラの破産確率・・・0%

※下記リンク記事にバルサラの破産確率の説明、および破産確率表を記載してあります。ちにみにバルサラの破産確率が1%を超えると危険だと言われています。

 

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8月の展望

私はこのブログを通じて、

  • 金融政策の変更・見直しに伴うドル円相場の下落が起これば、それなりの大相場になる
  • ドル円の適正値(マネタリーベース比率)から見ればドルロングは溜まっており、一気に円高が進んでもおかしくない

と主張してきましたが、予想通りの動きとなりましたね。「日本が0.25%の利上げをしても、アメリカとの金利差はまだ大きいので、いずれ円安になる」と主張する声も少なからずあるようですが、マネタリーベース比率との乖離幅を見る限り、まだまだ円高方向へ動いたとしても全然不思議ではなく、むしろそれが普通の動きだと思いますけどね。

日本の金融政策を俯瞰して見れば、現状は今だデフレギャップがある状態であり、このタイミングでの利上げは間違っています。今後、デフレが完全に解消する可能性は低くなりましたし、利上げをしたことにより「企業活動および個人消費の停滞・失業率の上昇」が危惧されます。消費税や所得税の減税などをセットすれば違うと思いますが、全くそのような声は聞こえませんしね。

一国民からすれば最悪な展開である一方、デイトレーダーとしては最高の展開です。これだけボラが高くなれば、大きな利益を上げるチャンスです。ただ、チャンスとピンチは表裏一体ですので、エントリーの見極めは慎重にやりたいところです。それを見定める方法としては、ペイオフレシオの数値をチェックすることが有効です。ペイオフレシオが高くなれば利大損小となっている証明になり、このようなボラの高い状況なら、そうなる機会は多くなるはずですから。

最後に、この記事のタイトルについてです。

7月の上旬に、とある事故に巻き込まれました。。。私に過失は一切なく、相手方に過失の全てがあります。相手方もそれには同意しており、過失割合についてはクリアになっている状況です。ただ、補償内容がまだ決定しておらず、そんな状況が1カ月も続いているんですよね。いい加減、ウンザリしているのが正直なところで、早くしてくれよ!という心境です。現状回復さえしてくれれば文句は無いんですけどね。。。

まだ交渉中ということもあり、事故の詳細なことについて書くことができない状況なのですが、色々なことが済めば、今後記事にするかもしれません。まぁ、本来なら100%トレードに集中したい状況なので、このような交渉に時間を取られるだけでも損をしている気分ですし、早くスッキリしたいのが本音です・・・

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