2019年8月のトレード収支
- スキャルピング +30pips
- その他 +18pips(Lotはスキャルピングの1/10以下)
※小数点以下は切り捨てています
スキャルピング
今月は19回トレードした結果、7勝12敗でしたが、+30pipsを挙げることができました。
利益を30pips以上挙げた月は、2017年1月以来となり、実に30ヶ月ぶりです(汗)。
今月は、【2019年7月トレード収支】FRBが利下げ!8月はスキャルピングのチャンス到来か?で書いた通り、スキャルピングのチャンスがあると考えていましたので、しっかり利益を挙げられたので良かったです。
その他
その他のトレードは2回しかトレードしておらず、2勝0敗で+18pipsでした。
プラスとはいえ、2回のトレードはチキン利食いをやってしまった結果であり、本来なら+60pips取れていた内容でした。
さらに言えば、今月はもっとエントリーチャンスがあったのですが、スキャルピングとの絡みで、発注が間に合わないことが多く、準備の遅さが大魚を逃す結果になりました。
8月の振返り
私のスキャルピングは、徹底的にリスクを排除するやり方なので、チャンスが来なければ全然エントリーできません。
だからこそ、+30pipsを得るために30ヶ月も期間が開いてしまいました(前回30pips以上獲得したのは、2017年1月で+100pipsでした)。
しかし、勝てなかった30ヶ月のトータルは+5.4pipsで凌いでおり、結果的に、
100pips+5pips+30pips=135pips
と見ることができ、資産増加には成功しています。
もちろん、資産増加スピードは遅いので投資として成功とは言い切れない面もありますし、専業トレーダーなら成り立ちませんがね。
それは別にして、個人的にスキャルピングの感覚を失っていなかったことが嬉しかったです。
私は、エントリーするときに、
これは損する可能性を考えても、大きな利益を残せるチャンスだ!
と感じることが、最も大切だと考えています。
この感覚を失ってしまえば、どんなトレードも勝てる気はしないといっても過言ではありません。
今月はたったの7勝しかしていませんが、+3.3pips、+6.9pips、+4.1pips、+19.1pipsと大きく稼げるトレードがありました。
反対に負けたトレードは12回と回数は多いですが、いずれも1pips未満のマイナスで防いでいます。
勝てると思った相場で、いつも行動が取れた。
それができる限り、私はまだまだ為替相場で戦える。
それを再認識した2019年8月でした。
9月の展望
8月の急激な円高は、FRB(米連邦準備理事会)が政策金利を0.25%引き下げ、2%~2.25%としたことが発端にでした。
9月も追加利下げに注目が集まると思いますし、その思惑で市場が大きく反応することもあるかもしれません。
ただ、個人的には長期的な円高トレンドになるとは考えておりませんし、実際ドル円も大きなトレンドにはまだなっていません。
これらを考えると、連続的にスキャルピングをやるチャンスが巡ってくる可能性は低いと思いますが、ピンポイントで狙えるチャンスはあるかもしれません。
それを見逃さずにエントリーできるか?がポイントになると思います。